運用中心主義。だからホームページ制作もスムーズで現実的かつ実質的
リトルプランは、Web担当業務代行や、Web担当者指導、つまり運用がメインのWebコンサルタントです。
なので、Webサイト制作も、制作会社とはプロセスが逆。
運用ありきで制作を進めます。
うん?
どういうことなん?
よぉわからんわ。
ふふふ、いい感じにホームページ制作が進むってことですよ♪多分ね(^_-)-☆
リトルプランのホームページ制作の特徴
「運用ありき」で制作を進めます。
制作会社とは違い、運用系の案件ばかりです。
運用時にどう集客するか、そのホームページがどう機能するかを考えたホームページを制作します。
集客できるホームページについて考えたこと
制作会社数社で体験したおかしな話
私は時々、「修行」のために制作会社のプロジェクトメンバーになったり、所属したりします。
いろんな制作会社があります。
ただホームページ制作を中心に行っている制作会社は、ホームページで集客しているところは意外と少ないです。ホームページは作れるのに、ホームページで集客していないんですよね。そういう制作会社のホームページはとてもかっこ良かったりします。
「ホームページ制作の依頼」と言うのは世の中にとても多いので、数名の営業の方の営業力で仕事はどんどん取れるようです。経営が楽なんですよね。また、広告代理店からの下請け案件などでも、経営が成り立ちます。その結果、ホームページやWebで集客するというスキルがつかないようです。
フリーランスの個人のホームページ制作者は、ホームページやWeb集客で仕事をとっているところは多いです。特定の会社の下請けでほそぼそと経営している個人の制作者もいます。
ただ何故か、ホームページ制作会社になるとあまり、ホームページやWeb集客を行っているところが少ない印象です。
意外と経営者が素人で作ったホームページの方が集客できていた
今はいろんなホームページ作成ツールがあり、専門業後専門知識がない方でもホームページを作ることが可能です。
例えば少し難しいですがこのワードプレスも勉強すればウェブデザイナーや制作者、制作会社じゃなくてもホームページを作ることができます。
またwixやjindoo、ペライチのようなクラウド型の無料ホームページ作成ツールもあります。
ただやっぱりホームページ制作で難しいのは、どういう情報をどういう形で出すかと言うこと。そして、その前にどういうユーザに対してどういうサービスを提供するかと言うビジネスモデルを考えたり、私たちの会社や商品サービスがどういう人の悩みやニーズを解決するかと言うことを突き詰めて考える必要があります。
つまりビジネスモデルや私たちのビジネスについての特異性が理解できていてどういう情報を出せばいいかがわかっている場合は、無料のホームページ作成ツールでホームページを作っても、集客できるホームページが仕上がる可能性が高くなります。
何が違うのか?突き詰めた結果
ホームページを作る技術にはたけているのに集客できない制作会社と、
ホームページを作る技術を全くわからないのに集客できている一般企業。
何が違うのでしょうか。
簡単に言えばビジネスモデルの構築が出来ているかどうかと言うところが違います。
また集客できているところは、分析と改善を細かく行っています。主観に頼りすぎず、客観データや、ユーザのリアルな意見を優先します。マーケティングやITスキルの勉強も主体的に行っておられます。ある程度理解してから、そのために私のような技術者を雇って、ビジネスモデル構築の仕上げ、トライ&エラーを数多く試されています。
結果経営者の方がビジネスモデルをさらに改善し、私がサイトを改善していくことでお互いに同じ版がビジネスモデルを共有しているのでお互いがそれぞれ役割を果たすことができ集客に至りました。
ホームページやWebで集客ができない制作会社の方は、
- 技術があると言う自負心が強すぎる
- ビジネスモデルとマーケティングの勉強ができていない
- 実際に実施する運用経験が少ない
- 分析改善が甘い
- 集客できていないのに、自分たちの知識経験を捨てられない
というところがあります。少なくないです。気を付けてください。
「集客」できるなら集客してほしいわ。
でもまぁそれより、同業他社にえぇかっこしたいけどな。
あと、従業員に、社長かっこえぇ!!って思われたいな。
なかなか、正直でステキです。笑
同業他社さんを気に掛ける経営者さんは多いですね。
他社の追随を許さないホームページを、一緒に創っていきたいですね。
例外:ホームページで集客しなくてよい場合もある
別に、ホームページで集客しなくてよい場合もあります。その場合は、どういう目的の人がどのように検索し、私たちのホームページを見て下さるのかを考えて、それを踏まえた制作を行います。ユーザーやお客さん視点に立というところでは、集客のためのホームページと同じです。
集客しなくてよいホームページについて、少しだけ書かせていただきますね。
社名で検索したときに上位に表示されるようにする。
社名で検索したときに検索結果に表示されるのは、あたりまえやん!と思われるかと思いますが。。。意外と、社名で検索したときに表示されない会社はあります。基本ですけどね。
ちゃんと、社名で検索されたときにも表示される作りにします。
ただ、新設サイトの場合は、社名で検索されて上位表示されるまでに、1か月~数か月必要な場合もあります。
公開してすぐ、上位表示されることは少ないです。それも、制作段階で仕込みをしておけば、できるだけ短期間で上位表示されるように仕込むことは可能です。
会社への行き方や住所、連絡先は特にわかりやすくする
会社案内パンフレット系ホームページでは、会社への行き方、住所や電話番号を調べられることが多いです。取引先やお客さんだけでなく、従業員の方やその家族が調べることもあります。
なので、業種によっては必要に応じて、Google マイビジネスやyahoo!ロコにも登録します。
出来れば社長の顔を出して親しみを
親しみが増えます。特に中小企業のWebマーケティングの基本です。
シンプルに作成し、負担を軽減
時間と費用のコストを下げられるように、シンプルに制作します。役員が変更になったり、支店・支社の場所が変わったりという事が、数年単位で起こるので、変更が起こりやすいページの更新ができるだけシンプルにできるようにします。
変更時は制作会社に依頼することになりますが、もしその制作してくれた制作会社がなくなってしまった場合でも変更ができるように、サーバ情報を自社で管理しておく必要があります。サーバの管理はトラブルに発展しやすいところでもあるので、サーバ情報は、必ず自社で管理してください。
考えなあかんこと多いなぁ。
うちも別に、集客について考えんでもえぇかもしれへんわ。
取引先ある程度決まってるし、営業が開拓してくるしなぁ。
そういうケースは少なくないですね。
ただ、Web上に情報は置いておいた方が良いので、上記のケースに適合しますね。
安くでできるんやったら、それがえぇわ。笑
あとは、知らんうちにちゃちゃっとできてたらえぇなぁ。。。
やり取りが面倒くさいわ。あんまり細かい事したくないねん。
そうなんですよね。ホームページ制作って、依頼主も手がかかるので、どうすればいい感じに進むかといいかというのは、わたしも常に悩みます。
リトルプランのホームページ制作の進め方
ホームページ制作は、制作会社だけでなく、依頼主側も手がかかります。途中で疲弊して、制作プロジェクトが止まることもあります。
出来るだけ関係者各位が疲弊せずに、軽快に作り、かつ「いいホームページ」が出来上がるにはどうすればいいかを検討してきました。
ここから、リトルプランが得意とするホームページ制作の進め方をお伝えします。
前提:軽やかに作っていく
運用のお手伝いをしている企業さんのホームページを制作させていただくことが多いです。そのため、どういう情報を出す必要があるかと言うのはある程度見えてきてから制作に着手します。
そのため普通の制作会社よりは、工数を減らしつつも目的に合ったホームページを作り上げることが可能です。
Webマーケティングサポートや運用代行を依頼していない場合
いったんできる限りシンプルに作成し、運用しながら改善点を洗い出し、3年後くらいにリニューアル前提で作成します。コストや時間をかけすぎると、何を伝えればよいのかがわかりにくくなります。
どういう会社か、どういう商品やサービスを扱い、誰に向かってどういう情報を提供するかを定義し、それに沿ったレイアウトやデザインを施し、公開します。その際に、アクセスを解析できるツールなどを仕込み、検証するための参考データを取っていきます。
そのホームページへの流入方法についても検証&実施を行います。検索だけで訪問してもらうとアクセスが伸びにくいので、集客まで考えている場合は、ほかの流入経路についても検証&実施します。
Webマーケティングやその上司、経営者のために心がけている事
ホームページを制作するというのは、「制作する事」だけで完了するとは考えていません。
色々な人が携わり、成果を上げていくことになります。
日々たくさんの業務で忙しい中でも、制度を上げていくために、関係者各位とのコミュニケーションも、成果を上げていくために必要だと考え、コミュニケーションやいわゆる「報連相」も重視し、制作を進めていきます。
1.基本的な事は担当者の方と進めていく
WebマーケティングがWebの事ばかりしているWebプロであることは少ないです…変な日本語ですけど。笑
ほかの業務と兼任されていることの方が多い印象です。
また、Webの経験を積んで、知識や経験がある方ばかりではないです。業務を行いながら、Web/ITやマーケテイングを学んでいっておられます。
Web担当業務だけの専任だとしても、アクセス解析、更新作業、SNS運用、外注や内部との調整、資料作成など、日々の業務は大量です。
社内調整や必要な情報提供をいただき、随時チェックや修正指示をいただきながら、ホームページを創りあげていきます。
2.上司の方がいる場合は、適時簡単な資料や短いレポートなので現状報告する
担当者の上司や、その上の決裁権限を持った方がおられる場合は、折に触れて状況を報告させていただきます。レポートにまとめることもあります。難しい判断や予算関係は、決裁権をお持ちの方に判断していただくことも多いです。
3.必要な知識を担当者さんに身に着けていただきながら
できるだけITやWebの知識を身に着けていただきながら、マーケティングについてもトレンドも含めて学んでいくサポートをしていきます。
4.予算は広告代理店よりは安いが、制作会社よりは少し高め
本当はダメなのかもしれませんが、信頼を得ているため、他社さんのお見積もりを見せていただく機会も多いです。
広告代理店よりはかなり安いですが、制作会社より高めだとおもって、ご依頼ください。
5.結果が出るためには二人三脚で行う必要がある
目的に合ったホームページを作成するためには、制作者側と、依頼主側が、協力して行う必要があります。コミュニケーションをマメにとりながらも、負担が減るように協力して制作を進めます。
ホームページをつくるって、デザインや技術だけじゃないんやな。当たり前やけど、いろんな人がかかわるプロジェクトやから、コミュニケーションや協力してやっていくって大事やな。
そうなんですよね。技術やデザイン力も大事ですが、プロジェクトなのでコミュニケーションはとても大事だと思います・・・あ、同じこと言っちゃった。笑
わしが、完璧な事を言ったからやな。
(心の声:わし今日もカッコえぇわ~。イケてる経営者やわぁ~)
集客ができるホームページを育てるために心がけている5つの事
リトル版ではホームページは作るだけのものではないです。何度もお伝えしているように運用や集客をメインに考えて、ホームページの制作を進めていきます。
そのために心がけている5つのことをお伝えします。
1.「モノやサービスが売れる広告手法」も使う
見た目がいいコンテンツが良いわけではないです。
モノやサービスがなぜ売れるかと言うと、良さそうに見えれば売れます。当たり前ですが良いだけでは来れません。
販売心理学(マーケティング心理学)を活用し、内容を作成します。
2.SEOのためにコンテンツ作成は行う
ユーザのためになる情報があるサイトを、検索エンジンは優遇します。つまりユーザのためになる情報をたくさん提供すれば、自ずとSEO効果が出てきます。
そのためのコンテンツ作成をしっかり行っていきます。
ただ軽やかに作っていきたいため、コンテンツ作りに時間がかかりそうな場合は基本的な情報だけのホームページを制作しまず一旦公開し、コンテンツは徐々に追加していきます。
3.必要に応じて初期のWeb広告は使う
ホームページができてすぐはなかなか検索してもヒットすることがないです。自社サイトなのにもかかわらず会社名で検索しても、1番上に出てこないこともあります。
そのため最初はウェブ広告なども活用させていただきます。広告をかけることで広告枠にはなりますが上位表示させることができます。
4.SEOで結果が出たのに問い合わせが増えない場合
数ヶ月すればSEOの結果が出てきます。検索したときに上位に表示されやすくなってきます。
商品名で上に表示されているのに問い合わせがない場合は内部に問題があります。
その場合は内部のコンテンツについて改善を行います。
5.愛情を持って作る。とことん突き詰める
今はSNSや動画コンテンツサイトもありますし、ホームページも進化しているため、ウェブ上の情報量が毎年指数的に増えていっています。
そのためなかなか競合も多く、上位表示させにくかったり、アクセスが集めにくかったり、アクセスがあっても問い合わせに繋がらなかったりします。
ウェブ上での情報量が多すぎるため仕方がないところがあります。
後から公開した方はがSEO的には不利です。
そんな不利な状況の中でも新たにホームページを作って挑戦するあなたは素敵だなと思います。
無理な分本気で挑まなければなりません。会社や商品サービスへの情熱を持ち続け、それをお客さんに届けると言う情熱が必要になります。あと入れたけど絶対に届けるんだと言う情熱を持ち続ける必要があります。
そんな本気のあなたのお手伝いができたら嬉しく思います。
こんな感じでホームページを作ります。
運用のお仕事を優先するので、新規の方のホームページ制作をお受けするのは、多くても年に数回ですが、興味があれば、ご依頼ください。
わかった。うちとこの運用これからも任せるわ。